セールス・マーケティングの最新のテクノロジーを搭載した各種ツールが
次々と発表され、多くの企業で導入が進んでいます。
高度化、専門化したこれらのツールは目的別、部署別に導入される事が多く、
各ツールがサイロ化して運用されていきます。
その結果、ツール内に格納されているデータもサイロ化していきます。
バラバラに管理されている各種データを、
整備・名寄せ・統合する事で活用出来る状態にすること、
それが当社が考える「データトランスフォーメーション」です。
セールス・マーケティング領域においても勘や経験でははなく、
データに基づいた客観的な指標による判断が必要です。
判断の基準になるデータは精度と鮮度が重要です。
正確なデータ(精度)を最新の状態(鮮度)を保つ事が、
データ活動を成功させる大きな要因です。
必要なデータを手間なく、誰でも使える環境を作り上げる事で
変化の早いビジネス環境に対応する事ができます。
法人情報や事業所/店舗情報は合併や倒産、社名変更や移転など、
様々な理由で日々変化していきます。
単純な文字列レベルのデータ連携では、
新旧社名の混在や略称や通称などの表記揺れ、
入力の不備などで発生する企業重複に対応することが出来ません。
当社では、法人/事業所単位にユニークなコード(LBC)を発番し、
コード単位での管理を行う事を推奨しています。
コード管理により、変遷する企業情報を自動的にメンテナンスし続ける
データ基盤を構築する事が出来ます。
当社が提供するデータ統合ツール”uSonar”は
CRM/SFA、MA、名刺管理などのお使いのツールとの連携が可能です。
セールス・マーケティングに必要な属性情報を付与する事で、
効果的なターゲティングを可能にします。
さらに、当社が保有する市場全体の法人データと掛け合わせる事で、 自社がまだ保有していない有望な見込み客を探し出すことができます。