■クライアントプロフィール
業種 |
保険代理店 |
商材 |
各種保険(生命保険、損害保険など) |
拠点数 |
全国11拠点 |
■背景・課題
保険代理店業務の費用対効果を上げるため、コールセンターシステムの導入が必要だった。
・複数の拠点に散在している1000万件規模のセールス用データを一元管理したい。
・席数の拡張にも柔軟に対応できるシステムを導入したい。
・1システムで煩雑な業務フローにも対応できるCTIを導入したい。
■ 解決策
保険代理店が保有しているセールス用データベースのクレンジング処理・属性付与を行う。
処理後の顧客データベースを格納したマーケティングCTI「DISH」を導入し、過去対応履歴などのデータベースを一元管理する。複数のプロモーション業務にもワンシステムで対応することができ、効率的なマーケティング活動を実現。
■ソリューションフロー
1.データクレンジング、属性付与
・保険代理店保有の顧客データベース(氏名、郵便番号、住所、電話番号)をクレンジング処理。
・ランドスケイプの消費者データベース9500万件とマッチングさせて、生年月日の属性情報(セグメントキー)を付与。
2.「DISH」導入
・クレンジング及び属性付与済みの顧客データベースを格納したマーケティングCTI「DISH」を導入。
3.コールセンター研修、サポート
・ランドスケイプで実際にDISHを運用しているコールセンターのSVによる操作研修を実施。
また、機能面に関してもシステム担当によるサポート体制をとる。
■ランドスケイプを選んだ理由
・消費者属性データベース9500万件を維持・管理しており、データベースの整備や管理に関するノウハウが蓄積
されているため。
・席数の拡張や新たな事業進出にも柔軟に対応することが可能なサポート体制が整っているため。
■結果