BLOG BLOG 網羅性のある中小企業データ

2015年12月09日

今までランドスケイプが様々な企業様にご提案してきたBtoBマーケティングの支援のひとつに「網羅性のある中小企業データ」があります。
本記事では、中小企業についてお話ししようと思います。


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■中小企業とは?

記事を書く前に改めて中小企業の定義を確認したいと思います。
中小企業の定義は中小企業基本法によると、下記の表のようになります。 厳密に言うと中小企業とは「中小企業者」「小規模事業者」に分けられ、業種ごとで定義も異なっています。

表1:中小企業の定義
中小企業の定義

■中小企業の動向は?

「中小企業庁」が中小企業の動向を年度で調査しており、毎年4月ごろに「中小企業白書」を公開しています。 2015年度版「中小企業白書」に掲載されている「中小企業景況調査」によると、中小企業の動向は、2014年1~3月は消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の影響もあり、 前期から+2.6ポイント上昇の▲11.1まで好転がみられましたが、前期から▲12.1ポイント低下の▲23.2となりマイナス幅が拡大しました。 その後上昇と下降を繰り返しましたが2015年1-3月期には、前期から+1.6ポイント上昇の▲17.8となり、持ち直しの動きがみえており、特に中規模企業は中小企業全体の動きより高い水準で推移しています。

中小企業景況調査
図1:中小企業景況調査

中小企業マーケットを狙っている方は、白書を読むことで、業種別の傾向や業況を知ることが出来、営業活動の方針を考えられるかもしれません。
しかし貴社の商材を購入してくれそうな中小企業はいくつあるでしょうか?
実際にアプローチできる中小企業の「数」を考えると、意外と正確な実態を把握できる手段は多くありません。
そのようにお困りのクライアントを支援しているのがランドスケイプです。

■なぜ支援できるのか?

ランドスケイプはLBCという大手企業を含めた820万拠点の企業情報データベースを持っています。
LBCはあらゆる形態の企業情報を網羅しており、特に中小企業のデータベースに強みを持っています。
ランドスケイプが保有する820万拠点の企業情報データベースは、新しく登記された新設法人や、 支店・事業所・出張所や個人商店、工場、官公庁・公益法人といった、あらゆる企業・法人の情報を網羅しています。

企業情報データベース
図2:ランドスケイプと他社のデータ保有量の比較

また社名・業種・所在地・TEL・FAX...をはじめとして売上高や、利益、従業員規模など豊富な属性情報も保有しているため、様々な条件でセグメントしたデータベースを構築でき、 すぐにマーケティングに活かすことが可能です。

「○○業の中小企業」という括りに限らず「業種○○業×売上高△△円の中小企業」と言った、クライアントが知りたい正確なデータを提供し、ご活用いただいています。

■活用ケースは?

以下のページに事例を掲載しています。是非ご覧ください。

[製造業]ターゲットの明確化と見込客精査によるSMB市場攻略のフレームワークを構築
https://usonar.co.jp/business_solution/2010/03/btobsmb.html
[製造業]『週次定量分析』と『具体的なターゲットの可視化』による 効率的なSMB市場開拓
https://usonar.co.jp/business_solution/2014/08/btob-smb.html

上記以外にもWeb未掲載の事例がございます。
サービスの実績及び事例、データベースの詳細や、 ご相談など、お気軽にお問い合わせ下さい。



企業情報データベース/ランドスケイプ
中小企業攻略。オーナー企業攻略のポイントは?