BLOG BLOG 情報通信業。利益率経営を実現するデータベースマーケティングとは? 1

2016年04月22日

こちらでは、情報通信業を営む事業会社様向けに「利益率」を高める「顧客情報管理」、すなわちデータベースマーケティングについて説明します。
以下の4つの章にわけて説明します。

1.情報通信業とは?
2.戦略的投資とは?
3.戦略的投資をムダにしない。3つのポイントとは?
4.顧客情報を「一元化」させる手法とは?


1.情報通信業とは?

情報通信業には、どのような業種が含まれているのでしょうか?総務省の「日本標準産業分類」にしたがって説明します。情報通信業は、さらに5つの業種に分類が可能です。
その5つの業種とは、
(1)通信業
(2)放送業
(3)情報サービス業
(4)インターネット附随サービス業
(5)映像・音声・文字情報制作業
です。

もし、御社の既存事業、または今後展開予定の新規事業が(1)~(5)に該当する場合は、
2.戦略的投資とは?
3.戦略的投資をムダにしない。3つのポイントとは?
4. 顧客情報を「一元化」させる手法とは?
を引き続きお読みください。

利益率経営を実現する取り組み方が見えてくるはずです。

データ統合




2.戦略的投資とは?

利益率を高めるためには、経営4資源を適当なバランスにて運営することが必要です。 経営4資源とは、(1)人材 (2)モノ (3)金 (4)情報 です。

当社、株式会社ランドスケイプは、企業が保有する「(4)情報」の利用について、課題を特定し解決している事業会社です。

「(4)情報」の中でも事業の利益率を左右するのが顧客情報の活用です。

1)ターゲット:どの顧客情報を利用して営業を展開するのか?
2)根拠   :なぜその顧客情報が重要なのか?

顧客情報

この2つの要素を「見える化」することで、事業の利益率は変化します。なぜならば、「攻めるべき顧客」と「共感させる/説得するポイント」が見えてくるからです。攻めるべき顧客」とは「御社の製品価値を理解し」「値引きしないで、正規の値段で購買してくれる」顧客を指します。

御社の販売促進やIT投資の予算は、はたして「攻めるべき顧客」を「見える化」する目的の為に使われているでしょうか?IT投資を「稼ぐ力=収益力」に振り分けること。これが「戦略的投資」です。


3.戦略的投資をムダにしない。3つのポイントとは?
4. 顧客情報を「一元化」させる手法とは?
については「情報通信業。利益率経営を実現するデータベースマーケティングとは? 2」をご覧ください。




情報通信業。利益率経営を実現するデータベースマーケティングとは? 2