BLOG BLOG 現在のSalesforceを、もっと意味のあるSalesforceへ。セラク社共催/BtoBセミナー

2018年03月26日

2018年3月14日(水) 「現在のSalesforceを、もっと意味のあるSalesforceへ」と題し、セラク社と共催セミナーを実施しました。
以下、実施報告記事となります。

 概 要 


◆「あなたの会社のSalesforce。本当に使いこなしていますか?」
第1部 株式会社セラク ITソリューション本部 IoTソリューション事業部
兼 ビジネスインテリジェンス事業部 技術課 課長 田中 聡 氏

◆「Salesforceの定着化。 仕組みで改善する方法とは?」
第2部 株式会社ランドスケイプ 営業部
マネージャー 倉林 康弘
マネージャー 湯浅 将史




株式会社セラク 田中 聡 氏
「あなたの会社のSalesforce。本当に使いこなしていますか?」

あなたの会社のSalesforce。本当に使いこなしていますか? 株式会社セラク 田中 聡 氏

東証一部上場のセラク社はSalesforceを10年以上利用している企業です。2017年には10年以上利用している企業のうち、活用度スコアにて国内上位50社の1社となりました。国内平均が1.37点の活用スコアにおいて、4.00満点中、2.35点と高いスコアを記録しています。

このようにSalesforceの活用実績に定評のあるセラク社は、Salesforce定着支援サービス「SFDCアドミンサービス」を提供しています。本セミナーでは「現在のSalesforceを、もっと意味のあるSalesforceへ」というテーマで、Salesforceの定着のために必要なポイントを解説いただきました。

1.SFDCアドミンサービスとは?

ユーザー目線かつ管理者目線で、標準機能を使い運用する定着化支援のサービスです。
柔軟なサポート体制が整っているだけでなく、 個々のユーザー企業の状況に寄り添ったサービス体制が特徴です。

SFDCアドミンサービスとは

SFDCアドミンサービスの内容はコチラ

2.失敗しない定着化の3つのポイント

①まずはアイコンを顔写真にしてみましょう
以下のようなメリットがあります。
 ・ステークホルダーが分かるようにする
 ・会った時にコミュニケーションが取りやすい
 ・名前と顔が一致しないときに役に立つ
その結果コミュニケーションを取りやすくなるという結果が得られます。

②プロセスビルダーを使って自動化しましょう
自動化のフローを作成し、ユーザーへの負荷及びヒューマンエラーも未然に防ぐようにしましょう。

③管理者はユーザーの行動に敏感に
ユーザーのログイン率やチャターの投稿など、ユーザーの同行に目を向けこまめにウォッチングし、入力ミスや使い方の間違いに対してユーザーへのフォローを厚くしましょう。使いづらいシステムから使えるシステムへ変化させる第一歩です。

3.事例・まとめ

事例では、導入当初トップダウンで仕方なく導入・使用されていたSalesforce導入企業の活用改善事例を紹介しました。
どう使いたいのか、何を求めているのか、業界特有の背景など徹底的にヒアリングをし、属人化を防ぐための情報整理、そしてカスタマイズ、トレーニングを経て、運用を開始しました。 そのようにして、なくてはならない管理ツールへと変化させた事例も紹介可能です。
Salesforce定着化のまとめ
常駐型のサービスはもちろん、1時間からのリモート/駆けつけ型のサービスも展開しており、各社それぞれの都合や、条件に柔軟に対応が可能です。
セールスフォースの運用・定着にお困りの際は、ぜひ一度ご相談ください。

無料相談はコチラ
※「ランドスケイプ共催セミナー記事を見ました」と記載いただくとスムーズです。



株式会社ランドスケイプ 倉林 康弘 湯浅 将史
「Salesforceの定着化。 仕組みで改善する方法とは?」

ランドスケイプからは、定着させるにあたって必要なポイントを、データベースの管理という側面から紹介しました。

Salesforceの定着化。 仕組みで改善する方法とは? ランドスケイプ 倉林

1.SFA活用の理想と現実

SFAシステム導入後はみなさんきっと以下のような姿を目指していたのではないでしょうか。
 ◆営業活動がしやすくなった!
 ◆売上が拡大した!

しかし、現実は以下のような課題を持っている企業が多いようです。
 ◆顧客情報のマスタが整備できていないため、顧客分析が行いにくい。
 ◆ノウハウの共有化がしきれていない。更には入力に不備だらけ。

2.理想と現実のギャップ、定着化しない要因

顧客情報のマスタの精度が低いという課題に直結して、データ精度の低さがシステムを活かせない大きな原因の1つであるようです。
顧客データの精度維持にかかる手間とは裏腹に、データ精度はいとも簡単に下がっていきます。

データが汚くなる原因

3.散在するデータを一元化する「LBC」

企業情報データベースLBC

顧客情報のマスタ整備の外部データとして820万拠点の事業所情報データベース「LBC」を紹介しました。
豊富なナレッジと日本全国を網羅している特性を活かして、顧客データの一元管理を実現します。
LBCについてはコチラ

企業情報データベースLBC

また、顧客データ統合ソリューション「uSonar」では、各種SFA・MAツールと連携し、ツール内のデータを継続的に更新していくことも可能です。
ツールについての詳細は下記リンクをご覧ください。
uSonarについてはコチラ

4.事例

セミナー内で実際の活用事例も紹介しました。
また、uSonarユーザー企業に直接登壇いただくセミナーも今後予定しております。
以下リンクより詳細ご覧くださいませ。
参加無料となっておりますので、お気軽にお申し込みくださいませ。
今後開催予定のセミナーはコチラ



株式会社ランドスケイプセミナー事務局 戸崎
03-5388-7010Fax.03-5388-5301