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BLOG BLOG ベネフィット・ワンが提唱する働き方改革 いまどき社員が自然とモチベーションアップする仕掛けとは?~ベネフィット・ワン社共催セミナー実施報告記事①~

2018年04月25日

2018年4月25日、ベネフィット・ワン社、ランドスケイプの共催セミナー。

「ベネフィット・ワンが提唱する働き方改革。いまどき社員が自然とモチベーションアップする仕掛けとは?」セミナーを
実施しました。

第1部ベネフィット・ワン社パートでは、働き方改革につながる福利厚生サービス、社員のモチベーションアップのポイントについて、
第2部ランドスケイプパートでは、顧客データ統合ソリューション「uSonar」のユーザーでもあるベネフィット・ワン社との働き方改革への取り組みについて講演しました。
第2部では、実際にユーザーであるベネフィット・ワン社とのトークセッションも実施しました。

本ページは第1部ベネフィット・ワン社の実施報告記事です。
第2部ランドスケイプパートの実施報告記事はコチラ

【第一部】
株式会社ベネフィット・ワン
「いまどき社員が自然とモチベーションアップする仕掛けとは?」
執行役員 インセンティブ事業部長 瀧田 好久 氏

モチベーションアップする仕掛けとは? ベネフィット・ワン 瀧田氏

1.働き方改革の理想と現実

働き方改革とは
働き方改革。生産性を向上し、長時間労働を解消する方針で様々な変革に取り組む企業が増えています。
それに伴いIT化、グローバル化、また労働力の減少など環境も変化してきています。

各企業様においては、残業代カット、IT化推進による業務効率化、若手社員の囲いこみなどを行っていますが、
以下のような事象がおきていませんか?

1.他部署、他業務への関心が薄くなる
2.コミュニケーションの喪失
3.若手社員の面倒が見れない

今回、ベネフィットワン社が提唱するキーワードは従業員エンゲージメントです。
働き方改革において、本当に大切なことは何か、という点を本セミナーではお伝えしています。

2.従業員エンゲージメントを高める

従業員エンゲージメントとは、「従業員と会社の感情的なコミットメント」です。
従業員エンゲージメントが高い状態を保つためには、承認、称賛すること(レコグニション)が必要です。

エンゲジメント_承認


レクグニションには、3つのパターン(下図参照)があるとされていますが、成果に光を当てた定量評価が中心の営業現場では、
しばしばプロセスにまで光が当たらず、レクグニションの実践・継続が難しい事実があります。

レコグニション3つのタイプ

さらに一時的なレコグニションでは形骸化してしまい、真のエンゲージメントにはなり得ません。

そこでベネフィット・ワンでは、社内ポイント制度で「承認」効果を最大化させる工夫をしています。
部門ごとに設定する行動基準を満たすことでポイントが貯まり、社員は貯まったポイントで約20,000点のアイテムから
好きなものに交換することができる仕組みです。

たとえば、部門ごとに、定められたプロセス目標の達成、あるいは他部署応援、資格獲得といった、
人事評価の軸ではしばしば見落とされがちな行動基準がレコグニションできるのです。

次章では、ベネフィット・ワンでの「社内ポイント制度」についてお伝えします。

3.ベネフィット・ワンの仕組みとは?

働き方改革とは

ベネフィット・ワンでは、社内ポイント制度「BIPo(ビーポ)」で「レコグニション」効果を最大化させています。
行動基準を満たすことでポイントが貯まり、社員はたまったポイントで好きなものと交換、もしくは
他社員へサンクスポイントして贈呈できる仕組みです。
現金ではなく、ポイントという点は「BIPo(ビーポ)」のブランド構築は勿論、社内コミュニケーションも活性化できる
メリットがあります。
「BIPo(ビーポ)」に関してはベネフィット・ワン社へお問い合わせください。

株式会社ベネフィット・ワン
https://bs.benefit-one.co.jp/BE-ONE/
インセンティブポイントについて
https://bs.benefit-one.co.jp/incentivepoint/

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