2019年05月08日
2019年4月24日(水)インフォマート社、ランドスケイプの2社共催セミナー
「提案型案件3倍!5分で業界/企業を分析。戦略的な営業/マーケティングで成果を生み出せ!」を実施しました。
【概要】
第一部
株式会社インフォマート
Fintech事業開発部 児玉 勉 氏
第二部
株式会社ランドスケイプ
営業本部 DXグループ 執行役員 湯浅 将史
第三部 『2社討論・質疑応答』
トークテーマ
1:営業・提案活動で必要な情報とは?
2:業界情報が必要な理由?
3:情報をうまく活用されている会社の例とは?
【詳細】
株式会社インフォマート 児玉 勉 氏
業界Ch(チャネル)をはじめとし、多くのBtoBプラットフォームを提供するインフォマート社からは、業界分析の必要性から効果をお話いただきました。 営業活動を効率的に行う為、業界毎にマーケティング、営業施策を行っている、という企業の方も多いのではないでしょうか。 しかし、業界が違えば商慣習やバリューチェーンが異なる事が多く、知見の無い業界を攻めていく場合にはまずはその業界の研究をしていかなければなりません。
WEB上の各種レポートを探したり、業界情報の書籍や雑誌に目を通したりする事は多くの時間がかかります。複数の業界を同時に開拓していくような場合は、時間がいくらあっても足りません。 また、調査会社へ依頼した場合はコストも大変にかかります。
こうした問題を解決する為にインフォマート社の業界チャネルを活用した事例を紹介していただきました。 「新規顧客開拓。業界ごとに効果的に進めたい...」「特定の業界を攻略したい / 企業が属する業界に刺さる提案がしたい」などのお悩みをお持ちの方は、せひインフォマート社にご相談ください。
▼株式会社インフォマート 問い合わせ先
https://www.infomart.co.jp/corporate/contact_im.asp
株式会社ランドスケイプ 湯浅 将史
第一部のインフォマート社から業界研究を通してターゲット業界をどうやって攻めるか、という部分のヒントを紹介いただきました。 第二部のランドスケイプからはターゲット業界の選定、そして具体的にそれらはどの会社なのか、という部分を顧客データの観点から紹介しました。
皆様はターゲット業界の特定をどのように行っているでしょうか? これまでの営業活動を通しての経験則でしょうか? もしくは既に取引のある顧客の分析を通してでしょうか? 最近、ターゲティング手法としてトレンドとなっているのがABM、アカウントベースドマーケティングです。 ABMはターゲット企業を具体的な企業名にまで落とし込み、その企業に対してマーケティング、セールスのリソースを注力していく手法です。 このABMを実現させる為には、社内に散らばるデータを統合管理し、顧客データを一元化する必要があります。 CRM、SFA,名刺管理、マーケティングオートメーション等、目的ごとに多くのツールが社内に点在する現在のセールス/マーケティング環境において、どのように統合的な顧客管理を行っていくか、その手法を解説しました。
ターゲティングするためのデータベース構築、企業情報の名寄せ、データ統合について、お困りごとはお気軽にご相談ください。
▼株式会社ランドスケイプ 問い合わせ先
/form/contact.html
トークセッションでは、非常にたくさんの質問が寄せられ、盛況のうちに終了となりました。
答えきれなかったものや、各社のサービスに関して、お気軽にお問い合わせください。