BLOG BLOG 【イベントレポート】Sonar's Experience Meetup Vol.2~SEM2(セムツー)~

2019年12月27日

12月19日(木)に「SEM2 Sonar's Experience Meetup Vol.2~ユーザーと共に創る"未来"~」と題し、ユーソナーユーザー様限定のイベントを開催いたしました。
本記事は当日の様子を紹介しています。

●開会挨拶

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SEM2の開会挨拶はランドスケイプ代表取締役社長、長竹克仁が務めました。
ランドスケイプがお客様と共に大切にしたいことのうちの1つ「共創」という想いがあります。
この想いには、「ユーザー様と共に、LBCを始めとする提供サービスを創り、ユーザー様が顧客データにおける課題を解決し、成功体験を提供する」という意味が込められています。
本イベントもVol.2と記載がある通り、Vol.3、Vol.4と末永く続くイベントとしてユーザー様と主に創っていきたいと考えます。

●パートナー講演

1.中央システム株式会社
クラウドサービス営業本部 セールスプラットフォーム営業部 リーダー
田頭 勝矩 氏
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中央システム社からはSalesforceで顧客を分析するツール「WS-Analyzer」をご紹介いただきました。
「WS-Analyzer」はランドスケイプが提供する企業情報マスタLBCと連携しSalesforce上での顧客分析を可能にします。
LBCの持つ業種や従業員数、売上高といったセグメントとSalesforceでの顧客のステータス掛け合わせ、特定セグメントにおいての顧客状況を分析します。

これにより優先的にアプローチすべき地域や業種などが判明するため、本サービスをPDCAに組み込んでご利用いただくことで、効率的な顧客開拓をサポートすることが可能です。

WS-Analyzer 問い合わせ メールアドレス
mcsp-wsa@chuosystem.co.jp
中央システム社についてのホームページ
http://www.chuosystem.co.jp/



2.株式会社プレイド
Sales Director 仁科 奏 氏
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プレイド社からは企業のCX(顧客体験)活動を支える「KARTE」というクラウド型サービスの紹介です。
「KARTE」は、お客様との接点であるWebサイトにおいて、お客様の動きを解析し、Webを閲覧しているお客様が、何を求め、何を欲し、何に期待しているのかを把握し、LTV(顧客生涯価値)を高めていくことを目的にしたツールです。
「KARTE」は営業活動におけるCX活動について、スコアリング、CHAT機能等を通じ営業を受ける側が、営業担当に望んでいる、適切な提案、スピード感をWEB接点という観点から把握することが可能です。

KARTEについての説明資料
https://karte.io/solutions/sales/
KARTEについてホームページ
https://karte.io/

●ユーザー講演

日本HP株式会社
セールスオペレーション本部 システム企画部 部長
青木 謙児 氏
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日本HP社では、LBC(法人マスタデータベース)と、同社で保有するデータを連携させる「ユーソナーAPI」を活用いただいています。
営業担当や販売パートナーが、案件申請・見積もりの取得を行うオンラインストアとLBCのデータベースを各種API連携させることで、
「法人番号の確認」や「営業管理の為の顧客登録」といった、業務工数の削減を実現しています。
業務管理工数を簡素化させることで、案件登録や申請企業の確認に割いていた人手を 60% 削減したという導入効果を発表いただきました。
より詳しい内容は以下セミナーレポートを御覧ください。
https://usonar.co.jp/marketing-blog/btob/5004.html
日本HP社についてのホームページ
https://www8.hp.com/jp/ja/home.html

●交流会の様子

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ユーザー様同士のご歓談の場として、参加のお客様に大いに盛り上げていただき、大変有意義な交流会となりました。

●デマンド対応発表

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ランドスケイプではお客様からの要望を「デマンド」として受け取りサービスの改善に繋げています。
会長である福富を含む、取締役会で検討し、お客様の声をサービスに反映させています。
2019年に頂戴したデマンドは179件にのぼり、その大半をサービスの改善に繋げています。
ここでは、今年対応したデマンドを1つご紹介いたします。
ユー名刺の海外名刺の目検対応についてのデマンドをいただき対応いたしました。
もともと海外名刺は目検されませんでしたが、外注業者に依頼し海外名刺が目検される機能を実装いたしました。

●セッション

ユーザー様に登場いただきトークセッションを開催しました。
匿名で質問を投稿する「sli.do」を利用し会場のお客様からの質疑応答に回答する事で
現場レベルのリアルな取り組みと課題についてお話しました。

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ここでは、時間の関係上当日お答えすることが出来なかった当社サービスに関する質問に対する回答を紹介します。

Q1)
AIエンジンを組み合わせて信用情報の提供することを考えて頂きたいと思いますがいかがでしょう
A1)
ご要望ありがとうございます。
2020年以降のデマンド対応として検討します。

Q2)
企業系列で海外法人も出てきますが、これから、さらに表示される企業は増えますか?
A2)
ユーソナーに搭載しました海外法人は、日本国内企業の海外子会社と事業所、外資系企業の海外親会社の情報になります。
10月末にこれらを公開しました後もこの範囲での海外データの拡大に取り組んでおります。
どの位の件数になるかは現時点で明言ができませんが、表示されます海外親会社と海外子会社、海外事業所ともに件数は増えます。

Vol.3以降も今後開催する予定です。是非ご参加お待ちしております。