BLOG BLOG 営業スキルをあげる。「3つ」の要素とは?

2015年12月21日

本記事は11月17日に実施したインフォテリア社×ランドスケイプ社の共催セミナーから内容を抜粋しています。 (ランドスケイプの講演内容はこちら)


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インフォテリアからは、営業活動においてタブレットは有効に活用できるシーンがあること、 そして、活用に改善を図ることによって、営業スキルを組織的に発展させることができることを説明します。


営業スキルがある人とはどのような人でしょうか?その要素は大きく3つあると言われています。

1.話題・ネタづくりで関係構築がスムースにできる人
2.自社のサービスを明確に訴求できる人
3.優秀な営業マンのよいところをマネできる人

1.2.3を眺めてみて「なるほど、確かにそうだな・・・」と思う人も多いのではないでしょうか? ここでは、この営業スキルの1.2.3について「仕組み」を使って改善を図っている企業の取り組み方について紹介します。

1.Handbook活用! 誰もが話題・ネタづくりをスマートに!

Handbook活用

某大手金融系企業様における営業上の課題は「若手営業社員の接客スキル」にありました。 具体的には、若手営業社員は、商品の案内はできるが、お客様との関係構築が苦手というものでした。

そこで、本社/営業企画部は、若手営業社員の接客スキルを改善させる取り組みをはじめました。 それが「ネタ」(情報)の提供です。営業社員全員がタブレットを保有しています。 このタブレットにインフォテリア社のHandbookをインストールしています。 営業社員は、いつでもどこでも本社が厳選したビジネス/時事/マーケット情報にHandbookを通じてアクセスすることが可能です。

また、Handbookには「ログ管理」機能があります。営業社員が良く見ているお気に入りのネタ(情報)はどれか? お客様が経営者の場合はどのようなネタ(情報)に反応しているのか?などの記録がすべてログとして保持されています。

「お客様が反応するネタ/情報が何か?」を継続的に観察し、営業プロセスを改善する環境を整えています。

2.Handbook活用!。自社のサービスの訴求力を明確に!

営業社員が自社のサービスを口頭で説明します。 しかしながら、どんなに良いプレゼンテーションも、動画が提供するリアリティには負けてしまいます。 動画広告はSNS中心に増えています。動画活用は、BtoC企業のプロモーションに限ったことではありません。 BtoB企業においても動画を利用する動きが活発になっています。たとえば、某大手製造業様は、Handbook上で動画を活用しながら営業活動を展開しています。

Handbook活用

上記は、実際の営業で利用されている動画のキャプチャーです。こちらの動画は5秒です。 しかしながら、動画を通じて製品の特徴/ポイントは即座に理解しやすくなっています。 動画活用により成約率を約2倍に向上されたお客様もいらっしゃいます。

3.Handbook活用!。優秀な営業社員の行動ルールをコピーする!

優秀な営業社員は、経験や勘でプレゼンテーションをしているわけではありません。 お客様を共感させる、お客様を説得させる「ロジック」をもっています。 このロジックは、「ルーティン」と呼びかえることもできます。 ルーティンとは「約束事/ルール」です。

優秀な営業社員は「ルーティン」、すなわちお客様との商談における約束事/ルールを保持しています。

(1)話題/ネタの話し方・順番に一定のルールがある。
(2)資料を見せる順番に一定のルールがある。
(3)資料を説明する際に、必ず見せるページ/コンテンツがある。

Handbookには、1.で説明した通り「ログ」管理機能があります。 販売実績が優秀な営業社員だけの「ログ」を観察すると驚くほど共通項が見つかります。 すなわち、ロジックやルーティンを見つけることが可能です。

若手営業社員は、優秀な営業社員のロジックやルーティンをきっと知りたいはずです。 営業活動でHandbookを利用している企業は、優秀な営業社員の情報を若手営業社員に円滑にかつスピーディーに共有しています。


※セミナー資料、内容に関するお問い合わせ:
インフォテリア株式会社事業推進室長 兼 首席エヴァンジェリスト 穴沢 悦子
0120-279-140
http://www.infoteria.com/jp/

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