BLOG BLOG マーケティングオートメーションの成功事例とは? ~セミナーの「自動集客」。実現の方法とは?~

2018年06月28日

御社では、マーケティングオートメーションを活用していますでしょうか?
当社は、マーケティングオートメーションを活用して、見込客の獲得から育成プロセスを構築しています。
ここでは、当社のマーケティングオートメーションの活用における失敗経験も踏まえて説明します。

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1.マーケティングオートメーションの活用。成功の定義とは?
もし、御社がマーケティングオートメーションを導入済み企業の場合、導入した当時の目的は何でしたでしょうか?
また、その目的に対する現在の評価はどのように行っていますでしょうか?
マーケティングオートメーションの成功の定義とは、導入目的と関係します。
したがって、成功の定義は1社1社違いがあるのが現実です。

ちなみに、当社のマーケティングオートメーションの導入目的は、「セミナー」の「自動集客」の実現でした。

2.マーケティングオートメーション。成功しない原因とは?
当社は、マーケティングオートメーションを2年間以上利用しています。
この期間に、多くの失敗を経験してきました。
当社が失敗した、成功しなかった原因は、ファネル設計にあったと考えています。
ファネル設計とは、①どの見込客に対して②どのタイミングで③どのような情報を提供して魅力づけしていくか?の概念設計です。

3.セミナーの自動集客。マーケティングオートメーションの活用ポイントは?
当社では、失敗経験をもとに、ファネル設計を再構築しました。
現在では、①どの見込客に対して②どのタイミングで③どのような情報提供をするのか?
定義づけして運用を行っています。
詳しく、お聞きになりたい方は、ぜひ当社のインサイドセールスセンターまでお問い合わせください。

【インサイドセールスセンター】
03-5388-7010
seminar@usonar.co.jp

たとえば、当社のセミナー集客のファネル設計について説明します。
当社では、マーケティングオートメーションを活用して、自動でセミナー集客を行っています。
約7週間をかけて、1セミナーあたり40-50名を集めることが出来ています。
なぜ、マーケティングオートメーションで自動的にセミナー参加者を集めることができているのでしょうか?
マーケティングオートメーションの活用ポイントは、どのタイミングで、どのような情報提供をするのか?の調整/チューニングです。

4.見込客を動かす「7つ」の法則とは?

当社が、マーケティングオートメーションを活用して見込み客に情報提供をする時の留意点は以下のとおりです。
①役立つ情報を先に提供する。自社製品の案内は後から提供する。
②セミナーの案内は、基本的に、セミナーページ閲覧者だけに提供する。
③セミナーページ閲覧者に対してだけ、セミナーの詳しい内容を提供する。

当社では、上記の留意点のほかに下記の書籍を参考にマーケティングオートメーションを活用しています。

【YES!を引き出す7つのトリガー】
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【見込客を動かす「7つ」の法則とは?】
上記書籍には、見込客を動かすトリガーとして「7つ」の法則が記述されています。
その法則は以下のとおりです。
1.友情
2.権威
3.一貫性
4.交換
5.対照
6.理由
7.希望

たとえば、2.権威とはどのような内容なのか?について説明します。
権威とは、簡単にいえば、先生と生徒の関係を指します。
先生は、生徒を説得しやすい位置関係に存在するというものです。
これをマーケティングにおきかえるとどのようなことになるのでしょうか?
それは、見込客がみなさんの会社に対して、相談に乗ってくれる「先生」のイメージをもっている状態を指します。
御社が、見込客から「先生」だと思ってもらえるような情報提供を行っているか?
ということがポイントとなります。

当社のマーケティングオートメーションの利用実態について詳しくお聞きになりたい方は、
ぜひ当社のインサイドセールスセンターまでお問い合わせください。

【インサイドセールスセンター】
03-5388-7010
seminar@usonar.co.jp

上記の書籍は以下の記事でも取り上げています。ご興味があればご覧ください。
■メルマガで開封率を高める原則とは? ~知って得する7つのトリガーとは?~


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