調査チームの天間です。
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最近、目覚まし時計の調子が悪く、アラーム時刻と関係の無い時に、
「ピピピッ」と音を出す事が増えております。
もう寿命なのかなと思っているのですが、寿命かと思うと、いつも聞き慣れていたアラーム音が、
- 悲痛な叫びに感じたりします。
叫びに感じるなんて、なぜ自分は、目覚まし時計を擬人化しているのだろう?
と、考えた時に、目覚まし時計と人の関係に、何かモヤモヤとしたものを感じてしまいます。
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人間が、目覚まし時計を使用する目的は、適切な時間に起きる事で、
自分自身に不利益が生じない様にする事ですよね。
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ただ、人間には睡眠欲があったり、体力的な疲れもあったりと、
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適切な時間に音を出してくれる目覚まし時計がウザイって感じる事もあるでしょう。
起こしてくれて感謝、と感じる人がどれくらいいるか気になります。
また、目覚まし時計が壊れてしまい、適切な時間に起きれなければ、
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人は、目覚まし時計に対して、マイナスの感情を抱く事の方が多いのでは。
という意味では、適切な仕事をして普通かそれ以下の感情、
失敗すれば、文句無しのマイナス感情を抱かれる、
という厳しい仕事を、目覚まし時計はしているのです。
冒頭に戻り、壊れかけた時に、初めて抱く感情、それは愛着。
これってなんなのでしょうか。
終わりなき日常の中では感じる事ができないが、何かしらのイベントを発生させる事で、
意識下の中で蓄積されていたプラスの感情が、一気に芽生える。
そんな事ってあるのでしょうか。
人は、意識していないだけで、何かしらの情報を溜め込んでいるのかもしれません、
ただ、溜め込む容量や、その情報に容易にアクセスできるか、それには個人差があるはずです。
幸せに気がつく為に記憶や情報を蓄積する、そしてアクセスも容易になる、
そんなサービスが必要なのかもしれませんね。