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ユーソナー、BtoB企業の市場開拓におけるデータ活用の実態を調査
~約半数の企業、自社の市場シェアの把握に課題感~

ユーソナー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長:福富 七海、代表取締役共同社長:長竹 克仁・大谷 栄一、以下ユーソナー)は、BtoB企業の経営企画職などのビジネスパーソン500人を対象にアンケート調査した、「市場開拓におけるデータ活用の実態調査」をまとめました。
自社の市場開拓について8割が重要と認識しつつも課題感を抱えているとの回答や、約半数の企業が、自社の市場シェアの把握ができていないと回答しています。

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調査の目的

企業、とくに法人間取引(BtoB)がメインの企業において、顧客データの管理状況や、市場開拓における顧客データの活用状況を明らかにすること。
とくに市場開拓において戦略立案に関わることが多いとされる経営企画や事業企画といった企画職のビジネスパーソンの意識を探ることを主眼に調査した。

調査概要

対象:企画職(企画・経営企画・事業企画、マーケティング・広報・宣伝・販促、営業戦略・企画等)
調査期間:2023年12月
調査手法:インターネットリサーチ 設問数:スクリーニング設問 11 問 + 本調査 40 問
回答者:500人(n=500)

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おもな調査結果サマリー ※本調査の具体的な数値や業界名など詳細は資料でご確認下さい

▼市場の開拓は、全体の8割が「事業の成長に対して重要」だと認識している一方、市場開拓の効果に関して、「業績向上に十分な効果を上げているか」との問いに対して「十分」とする回答は1割以下。
約8割が「効果は上げているが、まだ課題はある」などと回答。

▼約半数の企業が新規市場の開拓を積極的に行っていると回答。ある複数の業界においては、とくに積極的な様子が浮かび上がった。
市場開拓の戦略の中身については、業界ごとや個社ごとに異なるが、約7割において何らかのデータを活用している。

▼市場の新規開拓のための具体的な施策は、企業がもつ興味・関心を示すインテント(意図)データから優先アプローチ対象を決めている、という割合が最も高かった。CRMに蓄積したデータを分析する、も約3割。
経営企画関連の部門では 施策の選定においてテクノロジーやデータを活用する傾向がみられた。

▼市場シェアの把握は、約半数の企業が、自社の市場シェアを把握できていないと回答した。
どの業界においても大差はなく、開拓すべき市場、自社の強みが活かせる市場が把握できていない様子がうかがえる。

▼市場の新規開拓手法については、ある特定の業界において CRM/SFA内のデータ活用に課題があることがうかがえた。

本調査レポートの資料イメージ

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本件に関するお問い合わせ先:
ユーソナー株式会社 広報担当
メール:ir@usonar.co.jp

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