BLOG BLOG デザインとマーケティングの切っても切れない関係とは?

2015年11月24日

こんにちは!ランドスケイプで制作を担当している大木です。
今回は制作という立場から、デザインとマーケティングの切っても切れない関係について
お伝えしたいと思います。

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目次
1.デザインとは?
2.相手に伝えるということ
3.デザインとマーケティングの関係
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1.デザインとは?


デザイン みなさんは「デザイン」と聞き、何を思い浮かべるでしょうか?
オシャレ、かっこいい、センスがある...
私たちは「デザイン」というと、つい表面的な美しさをイメージしてしまいがちですが、
実はそれは「デザイン」の【本質】から逸れてしまっています。
ではその【本質】とは一体何でしょうか?


デザインの【本質】
早速「デザイン」という言葉の意味と語源について調べてみました。

デザイン【Design】
作ろうとするものの形態について、機能や生産工程などを考えて構想すること。意匠。設計。図案。
「自分で-した服」 (大辞林より)

「デザイン」の語源
デザインの語源はデッサン(dessin)と同じく、"計画を記号に表す"という意味のラテン語designareである。 つまりデザインとは、ある問題を解決するために思考・概念の組み立てを行い、それを様々な媒体に応じて表現することと解される。 (Wikipediaより)

いずれも見た目を整えることではなく、問題解決のための設計、組み立てということを軸にしていますね。
誰もが知るアノ人も、こんな言葉を残しています。

Design is not just what it looks like and feels like. Design is how it works.
デザインとは、単にどのように見えるか、どのように感じるかということではない。どう機能するかだ。
-スティーブ・ジョブズ

つまりデザインの【本質】とは、表面的な美しさを整えることではなく、どのように課題を解決していくかを計画し、設計することです。
あくまでデザインは問題解決のための手段であり、その設計に適した見た目であることが重要です。
単に見た目の美しさや好みだけで作成してしまったら、
とても使い勝手の悪いものが出来上がってしまうかもしれませんよね。



2.相手に伝えるということ "デザインはコミュニケーションツール!"

コミュニケーションツール 「何かを伝える」ことが目的、「見た目」は手段
わたしは、デザインはコミュニケーションツールであると思っています。
伝えるべき情報は何か、誘導すべきアクションは何か...。
伝えたい情報が相手に正しく伝わることが何より大切です。

人は何かを伝えるときに、言葉を発します。
言葉を発することで、深刻なのか、喜んでいるのか、その人の想いや感情が伝わりますよね。
「スキ」という気持ちも言葉で伝えないときちんと相手に伝わりません!
デザインも同様に、相手に伝えたい情報や取って欲しい行動を見た目(形)で伝えます。
相手と円滑にコミュニケーションを取るためにも、相手に伝わりやすいデザインであることが重要です。



3.デザインとマーケティング

一見何の関係があるの?と思ってしまう「デザイン」と「マーケティング」。
一体どのような関係があるのでしょう?
3章では、このブログの本題でもある「切っても切れないデザインとマーケティングの関係」についてお伝えしたいと思います。


企業におけるマーケティング
個性よりも低価格、効率化を重視していた大量生産時代のマーケティングから、時代は顧客志向のマーケティングへと変化しています。
企業はもう、単に商品を売るための戦略を考えるだけでは生き残れない時代となってしまったのです。

その背景には、デジタルメディアやソーシャルメディアの普及があります。
そして、何より消費者自身の心理が「万人向け」の商品から「個性的」「愛着」という情緒的価値で商品を選ぶ傾向に変化したことが、 マーケティングにも大きな影響を与えているということです。
これからは、消費者の心理(その商品を"どのようなもの"として意味づけするか)を理解し、 消費者と共にマーケティングを行うことが企業にとって重要な課題です。

マーケティング マーケティングにおけるデザインの役割
2章で"デザインはコミュニケーションツール!"であるとお話しましたが、消費者と共にマーケティングを行う上で、 商品と消費者をつなぐためのコミュニケーションデザインが最も重要になってきます。

●商品の魅力をより伝えるためのデザイン:商品の発見
 ⇒新しさの中にもどこか懐かしさや親しみやすさを感じさせるデザインであること
パッケージが商品の魅力をきちんと伝えられていること
●消費者が「欲しい」と感じ、他人と共有したいと感じるデザイン:商品の必要性
 ⇒無意識に自分と関係があるかもしれない、必要だと感じさせるデザインであること
  商品の良さを共有したいと思えるポイントがあること
●消費者に取って欲しい行動が明確なデザイン:情報の発信
 ⇒次に取って欲しい行動が明確であること(口コミやSNSへの投稿、関連サイトへのアクセス等)

これらのコミュニケーションが上手く機能することで、商品自体の価値が高まり、
企業のブランディングにも繋がっていきます。

今回はデザインとマーケティングの関係について主にお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?


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