業種や売上規模などの企業属性の自動付与を実現

富士通マーケティング、マルケト社の「Marketo」と連携できる入力支援ツール「かんたん登録API」を導入

株式会社富士通マーケティング

データドリブンマーケティングを支援するユーソナー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:福富 七海)は、株式会社富士通マーケティング (東京都港区 代表取締役社長 藤田 正美 以下富士通マーケ ティング)が運営するWebサイト「ICTのmikata」のユーザー登録フォームに、入力支援ツール「かんたん登録API」を導入する ことで、ユーザー登録フォーム利用者の利便性の向上、マーケティングオートメーションツール「Marketo」のスコアリング 機能を強化できる企業属性の自動付与を実現しました。

 富士通マーケティングのWebサイト「ICTのmikata」
  http://www.fujitsu.com/jp/group/fjm/mikata/
 ※ICTのmikataでは、中堅・中小企業のビジネス課題を解決するヒントや事例など多くのお役立ち情報を公開中。

導入経緯

 富士通マーケティングは、Webサイト「ICTのmikata」に登録されるユーザー企業の表記ゆれが原因で名寄せ作業に時間がかかり、すばやいターゲティングが困難で、導入済みのマルケト社のマーケティングオートメーションツール「Marketo」のスコアリング機能も活用しづらくなるという課題がありました。
 そこでユーソナーは、「ICTのmikata」に登録されるユーザー企業の情報をデータとして格納する際に表記ゆれをクリーニングし、業種や売上規模などの企業属性を付与できる「かんたん登録API」をご提供いたしました。

「かんたん登録API」について

 「かんたん登録API」は、ホームページでの各種入力フォームにおいて、お客様情報を項目別に入力することなく自動で各項目に反映できる入力支援ツールです。またユーソナーが保有する約820万拠点の企業情報データベース「LBC」を活用することで、正確な情報登録や、業種や売上規模などの企業属性の自動付与を実現します。
https://usonar.co.jp/kantan.html

「かんたん登録API」の機能

 1. メールのシグネチャー(署名)をコピー&ペーストするだけで自動入力
 2. 様々な企業属性(業種、売上、利益、従業員数等)も自動取得
 3. 名寄せ及び企業情報更新用のキーとして利用可能な事業所コードの自動取得

 ユーソナーは、入力支援ツール「かんたん登録API」の各種マスターデータの更新及びデータ解析技術の向上を図り、順次サービスの拡大を図ってまいります。


富士通マーケティングの概要

株式会社富士通マーケティング
 所在地 :〒108-6207 東京都港区港南2-15-3品川インターシティ C棟
 代表者 :代表取締役社長 藤田 正美
 設立  :1947年4月23日
 資本金 :122億2,000万円
 事業内容:コンサルティングから、機器販売、ソフトウェア開発、設置工事、保守
      民需市場向け商品の企画、開発、販売パートナー支援
 http://www.fujitsu.com/jp/group/fjm/

法人マスタデータ「LBC」について

ユーソナーが構築した日本全国(約820万拠点)の事業所に、11桁の管理コードを採番した法人マスタデータです。「LBC」は法人番号や業種、売上規模などの企業属性だけでなく、企業コード体系により、親会社・子会社などの企業の資本関係や本社・事業所関係などの企業系列まで把握することが可能です。

LBCについて

顧客データ統合ソリューション「ユーソナー(uSonar)」について

顧客に関わる様々な情報を統合し、管理することができるクラウド型のデータ統合ツールです。ユーソナーが長年培ってきた様々なフォーマットのデータをクレンジングするノウハウや、自社構築した法人マスタデータ「LBC」が搭載されています。CRM/SFAや名刺管理、MA(マーケティングオートメーション)、DMPなどのソリューションとの連携が可能です。

ユーソナーについて

経営戦略プラットフォーム「プランソナー」について

進出すべき市場に対する営業戦略を、日本最大級の企業データで支援します。市場への浸透率、ポテンシャルの高いターゲットの見える化、顧客理解を常にアップデートすることで、売り上げの拡大に貢献する、経営戦略プラットフォームです。

プランソナーについて

名刺管理アプリ「mソナー(旧 名刺ソナー)」について

ユーソナーが保有する日本最大の法人マスタデータ「LBC」(820万拠点)を活用した名刺管理アプリです。OCR(光学文字認識)のデータ解析技術に「LBC」をマスタ辞書として活用することにより、名刺を撮影するだけで瞬時にデータ補正し、高精度な名刺のデータ化が可能です。また、名刺データに業種や売上高、法人番号などの属性情報も付与することができ、名刺データの即時活用を実現します。

mソナーについて

法人番号について

法人番号とは、国税庁が平成25年5月24日に成立(平成25年5月31日公布)した「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」に基づき、法人に対して法人番号を指定し、対象の法人へ通知した後、商号又は名称、本店又は主たる事務所の所在地とともに公表されるもので、会社法人等番号(12桁)に1桁(チェックデジット)を追加された13桁の番号です。

データクレンジングについて

データクレンジングとは、データの中から誤りや不足データなどの異質なデータを補正、補完し、データの品質を高めることです。ユーソナーは、長年データ構築を行う上で培ったデータクレンジング技術を用いることで、高精度なデータクレンジングを提供しています。

ユーソナーは、今後ともお客様のデータ利活用を推進するためのデータクレンジングやシステム基盤の構築を支援してまいります。

ユーソナーなら、
貴社の課題も解決へ導きます!

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