Salesforce活用へ顧客データを一意化
Salesforceの定着化、ユーソナー採用で手ごたえ 顧客データの名寄せ・一元化にLBCが威力
- SFA/MA有効化
- グループ戦略
- 取引先登録・更新
- 名寄せ
- 新規営業先リスト
- 三菱UFJニコス株式会社
- 金融・クレジットカード
営業活動の量的・質的強化
三菱ふそうトラック・バスは、全国約200の営業拠点を構え、約1,300名の営業社員がいます。営業スタッフが利用する行動管理が拠点や個人ごとに異なる状況が続いていました。 そのため、システム化によって行動管理を全国で統一させることを目的としてサイボウズのkintoneを導入しました。 今回、更にkintoneを有効活用すべく、kintone内のデータ統合とデータ利活用を促進することを目的に、ユーソナーの顧客データ統合ツール「uSonar」を導入しました。
①kintone内のデータを、自動で名寄せできるため、正確な営業活動の状況を把握可能。
②kintoneへのデータ登録は、企業マスターデータを活用することで、簡単な操作で実現。
③企業マスターデータは自動更新されるため、kintone内のデータも、最新の状態で維持。
④名刺の登録は、オプションの「u名刺」アプリを活用することで、瞬時にデータ化を実現。
⑤名刺データに、自動で企業属性(規模や業種等)付与し、kintoneに自動登録を実現。
これらにより、営業マンは商談などの営業活動に集中しやすい環境を作ることができ、営業活動の状況を正確に把握することもできるため、営業活動の量的・質的強化が図れます。また、今後は、蓄積された名刺情報を活用して、非対面での顧客接点を増やせるE-mailを活用したリードナーチャリングを行い、更なる営業効率を高めていきます。
法人マスタデータ「LBC」について
ユーソナーが構築した日本全国(約820万拠点)の事業所に、11桁の管理コードを採番した法人マスタデータです。「LBC」は法人番号や業種、売上規模などの企業属性だけでなく、企業コード体系により、親会社・子会社などの企業の資本関係や本社・事業所関係などの企業系列まで把握することが可能です。
LBCについて顧客データ統合ソリューション「ユーソナー(uSonar)」について
顧客に関わる様々な情報を統合し、管理することができるクラウド型のデータ統合ツールです。ユーソナーが長年培ってきた様々なフォーマットのデータをクレンジングするノウハウや、自社構築した法人マスタデータ「LBC」が搭載されています。CRM/SFAや名刺管理、MA(マーケティングオートメーション)、DMPなどのソリューションとの連携が可能です。
ユーソナーについて経営戦略プラットフォーム「プランソナー」について
進出すべき市場に対する営業戦略を、日本最大級の企業データで支援します。市場への浸透率、ポテンシャルの高いターゲットの見える化、顧客理解を常にアップデートすることで、売り上げの拡大に貢献する、経営戦略プラットフォームです。
プランソナーについて名刺管理アプリ「mソナー(旧 名刺ソナー)」について
ユーソナーが保有する日本最大の法人マスタデータ「LBC」(820万拠点)を活用した名刺管理アプリです。OCR(光学文字認識)のデータ解析技術に「LBC」をマスタ辞書として活用することにより、名刺を撮影するだけで瞬時にデータ補正し、高精度な名刺のデータ化が可能です。また、名刺データに業種や売上高、法人番号などの属性情報も付与することができ、名刺データの即時活用を実現します。
mソナーについて法人番号について
法人番号とは、国税庁が平成25年5月24日に成立(平成25年5月31日公布)した「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」に基づき、法人に対して法人番号を指定し、対象の法人へ通知した後、商号又は名称、本店又は主たる事務所の所在地とともに公表されるもので、会社法人等番号(12桁)に1桁(チェックデジット)を追加された13桁の番号です。
データクレンジングについて
データクレンジングとは、データの中から誤りや不足データなどの異質なデータを補正、補完し、データの品質を高めることです。ユーソナーは、長年データ構築を行う上で培ったデータクレンジング技術を用いることで、高精度なデータクレンジングを提供しています。
ユーソナーは、今後ともお客様のデータ利活用を推進するためのデータクレンジングやシステム基盤の構築を支援してまいります。