Salesforce活用へ顧客データを一意化
Salesforceの定着化、ユーソナー採用で手ごたえ 顧客データの名寄せ・一元化にLBCが威力
- SFA/MA有効化
- グループ戦略
- 取引先登録・更新
- 名寄せ
- 新規営業先リスト
- 三菱UFJニコス株式会社
- 金融・クレジットカード
顧客情報の一元化を実現
株式会社オウケイウェイヴ
データドリブンマーケティングを支援するユーソナー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:福富 七海)は、 株式会社オウケイウェイヴ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:兼元 謙任、以下オウケイウェイヴ社)に マイクロソフト社が提供するMicrosoft Dynamics CRM Online(統合型CRMアプリケーションサービス 以下Dynamics CRM Online)と連携できる顧客データ統合ツール 「uSonar(ユーソナー)」を提供したことをお知らせします。
オウケイウェイヴ社のエンタープライズソリューション事業部では2013年にSFA強化を目的とし、マイクロソフト社のDynamics CRM Onlineを導入しました。Dynamics CRM Onlineを最大限活用して見込客や既存客を可視化するためには、営業部門・マーケティング部門・情報システム部門といった様々な部門間においてデータが分散している状況を一元管理する必要がありました。 この「顧客情報の一元化」を実現するために、オウケイウェイヴ社はエンタープライズソリューション事業におけるCRM強化を目的として顧客情報の統合・整備に取り組むべく、ユーソナーの顧客データ統合ツール「uSonar(ユーソナー)」を導入しました。
1. Dynamics CRM Online内のデータを企業マスターデータに紐付け、自動で名寄せを実現。データの分散を防ぎ、正確な営業活動の状況を把握。
2. 獲得した名刺情報は、スキャナ、又はオプションの名刺管理アプリ「u名刺」を活用することで、瞬時にデータ化し、Dynamics CRM Onlineに自動登録。
3. 名刺データに、自動で企業属性(規模や業種等)を付与し、属性ごとの営業施策が可能。
4. 企業マスターデータは自動更新されるため、Dynamics CRM Online内のデータも、最新の状態を維持。
オウケイウェイヴ社は、顧客データ統合ツール「uSonar(ユーソナー)」を導入することで、部門間において分散していたデータが、正確に名寄せされ、企業属性(規模や業種等)を付与されたことで、注力すべき顧客に対しての効率的な営業活動を実現しました。また既存顧客に対して企業属性を活用したアプローチを行うことで既存顧客からの新規サイト受注数をuSonar導入前と比較し、25%増加することに成功しました。
法人マスタデータ「LBC」について
ユーソナーが構築した日本全国(約820万拠点)の事業所に、11桁の管理コードを採番した法人マスタデータです。「LBC」は法人番号や業種、売上規模などの企業属性だけでなく、企業コード体系により、親会社・子会社などの企業の資本関係や本社・事業所関係などの企業系列まで把握することが可能です。
LBCについて顧客データ統合ソリューション「ユーソナー(uSonar)」について
顧客に関わる様々な情報を統合し、管理することができるクラウド型のデータ統合ツールです。ユーソナーが長年培ってきた様々なフォーマットのデータをクレンジングするノウハウや、自社構築した法人マスタデータ「LBC」が搭載されています。CRM/SFAや名刺管理、MA(マーケティングオートメーション)、DMPなどのソリューションとの連携が可能です。
ユーソナーについて経営戦略プラットフォーム「プランソナー」について
進出すべき市場に対する営業戦略を、日本最大級の企業データで支援します。市場への浸透率、ポテンシャルの高いターゲットの見える化、顧客理解を常にアップデートすることで、売り上げの拡大に貢献する、経営戦略プラットフォームです。
プランソナーについて名刺管理アプリ「mソナー(旧 名刺ソナー)」について
ユーソナーが保有する日本最大の法人マスタデータ「LBC」(820万拠点)を活用した名刺管理アプリです。OCR(光学文字認識)のデータ解析技術に「LBC」をマスタ辞書として活用することにより、名刺を撮影するだけで瞬時にデータ補正し、高精度な名刺のデータ化が可能です。また、名刺データに業種や売上高、法人番号などの属性情報も付与することができ、名刺データの即時活用を実現します。
mソナーについて法人番号について
法人番号とは、国税庁が平成25年5月24日に成立(平成25年5月31日公布)した「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」に基づき、法人に対して法人番号を指定し、対象の法人へ通知した後、商号又は名称、本店又は主たる事務所の所在地とともに公表されるもので、会社法人等番号(12桁)に1桁(チェックデジット)を追加された13桁の番号です。
データクレンジングについて
データクレンジングとは、データの中から誤りや不足データなどの異質なデータを補正、補完し、データの品質を高めることです。ユーソナーは、長年データ構築を行う上で培ったデータクレンジング技術を用いることで、高精度なデータクレンジングを提供しています。
ユーソナーは、今後ともお客様のデータ利活用を推進するためのデータクレンジングやシステム基盤の構築を支援してまいります。