データ利活用基盤を構築

りそな銀行、法人番号を活用したデータ統合ソリューションを導入

Sales Cloudの機能を強化したデータ利活用基盤を構築

株式会社りそな銀行

データベースマーケティングを支援する株式会社ランドスケイプ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:福富 七海、以下 ランドスケイプ)は、 株式会社りそな銀行(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:東 和浩、以下 りそな銀行)に法人番号を活用したデータ統合ソリューションとして、日本最大の法人マスタデータ「LBC」を搭載した顧客データ統合ソリューション「ユーソナー(uSonar)」、名刺管理アプリ「ユー名刺(u名刺)」を提供したことをお知らせいたします。

導入経緯

りそな銀行は中小・零細企業のマーケティング強化のために、820万拠点を網羅する法人マスタデータ「LBC」を搭載した顧客データ統合ソリューション「ユーソナー(uSonar)」を導入しました。 また、データの有効活用を目的として、セールスフォース・ドットコム社が提供する営業支援ツール(SFA)「Sales Cloud」を導入しましたが、以下3点に課題を感じていました。
・ 統一コード(法人番号)による顧客情報の一元管理
・ 企業属性を活用した最適な戦略の立案
・ 名刺情報を全社共有することによるバッティングの防止

そこで、りそな銀行は顧客データ統合ソリューション「ユーソナー」と「Sales Cloud」を連携し、法人番号や企業属性を顧客情報に付与することにより、データの一元化を実現しました。その後、名刺管理アプリ「ユー名刺」を導入し、データを有効活用するためのシステム基盤を構築しました。 「ユー名刺」は今後、全支店にて2,000IDの導入を検討しており、データ活用の幅を広げていく予定です。

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法人番号と連携した「LBC」の活用メリット

法人番号を紐付けるには、クライアントへ開示請求を行う、もしくは1社ずつ調査を行うしか方法がありませんでした。そこで、法人番号と連携した「LBC」を活用することにより、手間をかけず、自動で法人番号の付与を実現します。 また、「LBC」を活用することにより、本社単位だけでなく、事業所まで正確にグループ関係を把握し、顧客情報を管理することが可能です。

顧客データ統合ソリューション「ユーソナー」と名刺管理アプリ「ユー名刺」の導入メリット

日本最大の法人マスタデータ「LBC」を搭載した「ユーソナー」と「Sales Cloud」が連携することにより、SFAの機能を強化することが可能です。「ユーソナー」と「Sales Cloud」、「ユー名刺」を中心とし、データを有効活用するシステム基盤の構築を実現しました。
① 統一コードとなる法人番号を自動で付与できるため、データメンテナンスにかかる工数を削減。
② 業種や売上高などの企業属性を活用した効率的な戦略の立案を実現。
③ 「ユー名刺」で登録した名刺情報をリアルタイムに表示することができ、名刺情報の全社共有を実現。

りそな銀行の概要

会社名 株式会社りそな銀行
所在地 大阪府大阪市中央区備後町2-2-1
代表者 代表取締役社長 東 和浩
設立 1918年5月15日(営業開始日2003年3月3日)
資本金 2,799億円
事業内容 預金業務、貸出業務、商品有価証券売買業務、有価証券投資業務 ほか
URL http://www.resonabank.co.jp/


※記載の会社名・商品名等の固有名詞は各社の商標又は登録商標です。

法人マスタデータ「LBC」について

ユーソナーが構築した日本全国(約820万拠点)の事業所に、11桁の管理コードを採番した法人マスタデータです。「LBC」は法人番号や業種、売上規模などの企業属性だけでなく、企業コード体系により、親会社・子会社などの企業の資本関係や本社・事業所関係などの企業系列まで把握することが可能です。

LBCについて

顧客データ統合ソリューション「ユーソナー(uSonar)」について

顧客に関わる様々な情報を統合し、管理することができるクラウド型のデータ統合ツールです。ユーソナーが長年培ってきた様々なフォーマットのデータをクレンジングするノウハウや、自社構築した法人マスタデータ「LBC」が搭載されています。CRM/SFAや名刺管理、MA(マーケティングオートメーション)、DMPなどのソリューションとの連携が可能です。

ユーソナーについて

経営戦略プラットフォーム「プランソナー」について

進出すべき市場に対する営業戦略を、日本最大級の企業データで支援します。市場への浸透率、ポテンシャルの高いターゲットの見える化、顧客理解を常にアップデートすることで、売り上げの拡大に貢献する、経営戦略プラットフォームです。

プランソナーについて

名刺管理アプリ「mソナー(旧 名刺ソナー)」について

ユーソナーが保有する日本最大の法人マスタデータ「LBC」(820万拠点)を活用した名刺管理アプリです。OCR(光学文字認識)のデータ解析技術に「LBC」をマスタ辞書として活用することにより、名刺を撮影するだけで瞬時にデータ補正し、高精度な名刺のデータ化が可能です。また、名刺データに業種や売上高、法人番号などの属性情報も付与することができ、名刺データの即時活用を実現します。

mソナーについて

法人番号について

法人番号とは、国税庁が平成25年5月24日に成立(平成25年5月31日公布)した「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」に基づき、法人に対して法人番号を指定し、対象の法人へ通知した後、商号又は名称、本店又は主たる事務所の所在地とともに公表されるもので、会社法人等番号(12桁)に1桁(チェックデジット)を追加された13桁の番号です。

データクレンジングについて

データクレンジングとは、データの中から誤りや不足データなどの異質なデータを補正、補完し、データの品質を高めることです。ユーソナーは、長年データ構築を行う上で培ったデータクレンジング技術を用いることで、高精度なデータクレンジングを提供しています。

ユーソナーは、今後ともお客様のデータ利活用を推進するためのデータクレンジングやシステム基盤の構築を支援してまいります。

ユーソナーなら、
貴社の課題も解決へ導きます!

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