BLOG BLOG 【BtoB】効率的なリードジェネレーションの仕組みとは?

2015年04月22日

 今までランドスケイプが様々な企業様にご提案してきたBtoBマーケティングの支援にて培った 「効率的なリードジェネレーションを行い、売り上げに繋げていくためにはどうすればよいか?」についてを記載していきたいと思います。


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 BtoBのマーケティングは、これまではBtoCに比べてそれほど深く検討されてきませんでした。 そのため、マーケティング関連のビジネス書も、ほとんどBtoCをメインにした書籍が中心で、BtoBマーケティングについてはほとんど触れられていないという状況でした。

しかし、法人においても物があふれた現在では、属人的に営業マン任せではなく、個々の営業マンが持つナレッジをいかに集約して、 組織として効率よく対応していくためのマーケティング手法を実施していかないと、物がなかなか売れない状況となっています。

 そのような背景もあり、マーケティング部門の重要性や期待値は年々高まっています。 マーケティング担当者は、単に展示会やセミナーの実施やメール配信、WEB構築など部分最適したマーケティングを実施するだけでなく、 組織的対応を実現するために全体最適化を目指す必要が出てきています。
 また売上、利益の確保と企業環境が益々厳しさを増していく中で、BtoCと同様に各チャネル別での費用対効果まで求められてきています。 そして、効率よく組織的対応を実践するため、近年、マーケティングオートメーションなどのようにインサイドセールスが行っていたマーケティング活動を半自動化させたマーケティング用ツールも注目を集め始めました。

 とはいえ、BtoB企業のマーケティング担当者は、まだまだ参考となる情報が少ない状況です。マーケティングの成果は見えにくく、 現状のマーケティング活動が果たして適切なのかどうか判断できないといった課題を抱えている企業が多いのも事実です。
 では、BtoB企業は、どのようなマーケティング手法で売上げに貢献できるでしょうか?限られた予算やリソースの中で、効果を最大化し、 より成果を出すためにはどのようにマーケティングに取り組むべきでしょうか?そしてマーケティング活動に対する費用対効果をどう見極め、どう最適化していくべきでしょうか?

 ランドスケイプでは年間600社を超える数多くのBtoB企業のマーケティングを支援してきた実績として、まずは様々なマーケティング施策を行う前の現状把握や戦略策定を行う上で、 次の一手を検討できる市場データと顧客データを統合したデータ管理基盤の整備や、 ペネトレーション分析(市場浸透率)の実施を強く推奨しています。

データ管理

弊社の法人データベース「LBC(Linkage Business Code)」を利用することで、
データ管理基盤の整備や、 ペネトレーション分析(市場浸透率)を実現できます。

 LBCとは?
日本最大の法人データベースです。
企業の1拠点に1コード付与することで、全国の事業拠点の把握を可能にしています。
820万拠点を保有していますが、一般企業のみならず自営業や官公庁、学校法人、医療法人、公益法人など
全国の事業拠点を網羅しています。

 LBCの特徴
1.日本最大の法人データ(820万拠点)を保有
2.企業(本社)に支社・事業所も紐づけられておりグループが分かる
3.ナレッジ(辞書)を活用した高度な名寄せ

更にLBCには豊富な企業属性があり、
それらを顧客マスタに付与し、企業属性から多様な顧客分析を行うことも可能です。

実際にLBCを利用して市場浸透率分析を行った事例は下記になります。是非ご覧ください。

[金融・保険業][BtoBマーケティング]本社・支社・代理店一体となったマーケティング戦略を実現!!
https://usonar.co.jp/business_solution/2015/10/-2.html
[製造業][BtoBマーケティング] 自社の未開拓市場を可視化し、営業効率最大化を実現する営業戦術
https://usonar.co.jp/business_solution/2015/10/-2.html

上記以外にもWeb未掲載の事例がございます。
サービスの実績及び事例、データベースの詳細や、 ご相談など、お気軽にお問い合わせ下さい。

随時「効率的なリードジェネレーションの仕組みとは?」のブログを更新予定です。
市場データと顧客データを統合して管理できる基盤やペネトレーション分析についての詳細は、弊社営業までお問合せください。(記:吉川)

関連サービス
企業情報データベース
データ統合ツール「uSonar」

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