会長からのメッセージ

株式会社ランドスケイプ
代表取締役会長兼CEO 福富 七海
nfukutomi@landscape.co.jp
ランドスケイプは2015年から非競(ひきょう)を経営方針に掲げています。
それまでは、ユーソナー(uSonar)というクラウドサービスに、SFA(営業支援システム)とかMA(マーケティング自動化)とか与信管理などの機能を付帯させていました。
どうしても顧客の声を無条件に聞きすぎると、多数の顧客には必要ない複雑で過大な機能になりがちです。
『イノベーションのジレンマ』で言う日本の優れた家電のように「意味なき高性能」になりかねない。
そういう経緯で追加開発したSFA機能やMA機能は、強みのないコモディティとなり、無益な過当競争にもなりました。
自社の得意な分野だけに特化すべきとはアル・ライズ『フォーカス』から学んだ知見です。
ここから共生→「非競」として、自社の得意領域に特化し、近接分野は他の強みのある会社に任せるべきだと考えました。
私たちの得意領域は820万件の事業所データの網羅性です。
SFA、MA、与信、BI などをお求めの顧客には、最適な機能を持つ会社をご紹介します。
これにより、
①かつての競争相手はパートナーになりました。
②わが営業も専門家として最適な提案ができます。
③近接製品との連携では、客観的なコンサル支援も行えます。
その結果、顧客満足さらに社員満足も得られました。
ランドスケイプという社名は創業期に「自分は主役でも脇役でも舞台設備でもない。しかし顧客からいつも観られている背景になりたい」思いからつけました。
「非競」はランドスケイプの社名の由来である「風景」につながるものだと思います。
われわれは「日本で最も非競(ひきょう)な会社」を目指します。
これからもご支援ご協力お願い申し上げます。
*「非競」は早稲田大学ビジネススクール山田英夫教授『競争しない競争戦略』第4章 協調戦略を参考にしました。
それまでは、ユーソナー(uSonar)というクラウドサービスに、SFA(営業支援システム)とかMA(マーケティング自動化)とか与信管理などの機能を付帯させていました。
どうしても顧客の声を無条件に聞きすぎると、多数の顧客には必要ない複雑で過大な機能になりがちです。
『イノベーションのジレンマ』で言う日本の優れた家電のように「意味なき高性能」になりかねない。
そういう経緯で追加開発したSFA機能やMA機能は、強みのないコモディティとなり、無益な過当競争にもなりました。
自社の得意な分野だけに特化すべきとはアル・ライズ『フォーカス』から学んだ知見です。
ここから共生→「非競」として、自社の得意領域に特化し、近接分野は他の強みのある会社に任せるべきだと考えました。
私たちの得意領域は820万件の事業所データの網羅性です。
SFA、MA、与信、BI などをお求めの顧客には、最適な機能を持つ会社をご紹介します。
これにより、
①かつての競争相手はパートナーになりました。
②わが営業も専門家として最適な提案ができます。
③近接製品との連携では、客観的なコンサル支援も行えます。
その結果、顧客満足さらに社員満足も得られました。
ランドスケイプという社名は創業期に「自分は主役でも脇役でも舞台設備でもない。しかし顧客からいつも観られている背景になりたい」思いからつけました。
「非競」はランドスケイプの社名の由来である「風景」につながるものだと思います。
われわれは「日本で最も非競(ひきょう)な会社」を目指します。
これからもご支援ご協力お願い申し上げます。
*「非競」は早稲田大学ビジネススクール山田英夫教授『競争しない競争戦略』第4章 協調戦略を参考にしました。