Salesforce活用へ顧客データを一意化
Salesforceの定着化、ユーソナー採用で手ごたえ 顧客データの名寄せ・一元化にLBCが威力
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取引データを一元化しデータに基づく営業戦略を実現
商材別の取引データを一元化し、データに基づく営業戦略を実現
株式会社クレディセゾン
データベースマーケティングを支援するユーソナー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼COO:長竹 克仁)は、株式会社クレディセゾン(本社:東京都豊島区、代表取締役社長COO:山下 昌宏、以下 クレディセゾン)に日本最大の法人マスタデータ「LBC」を搭載した顧客データ統合ソリューション「ユーソナー(uSonar)」を提供したことをお知らせします。
クレディセゾンは、「サービス先端企業」という経営理念のもと、カードビジネスをはじめ、ファイナンスビジネスや資産運用ビジネスなど、個人・法人に対して最適なソリューションを提供しています。
多様な提携パートナーや取引先とのリレーションをより強化し、正確な取引状況を把握した上での営業戦略の立案を検討していました。しかし、既存のシステム内では商材別に取引データをマスタ管理しているため、商材間を越えた取引データの名寄せを手作業で行う必要があり、工数の負荷やスピード、精度の面に課題を感じていました。
そこでユーソナーは、顧客データ統合ソリューション「ユーソナー(uSonar)」を提供し、取引データの自動名寄せ・一元化を行いました。また、クレディセゾンが導入している営業支援ツール(SFA)と「ユーソナー」を連携することにより、継続してSFA内のデータの精度維持も併せて実現しました。
①大企業から中小企業、官公庁、学校、自衛隊など、多岐に渡る取引先に対して、11桁のLBCコードにより階層管理を実現。
②正確な取引データに基づく営業戦略の立案を可能にし、アップセル対象やクロスセル対象の可視化を実現。
③SFAと「ユーソナー」を連携することにより、SFA内のデータに対する属性付与・更新を自動化し、精度の高いデータ活用を実現。
④「ユーソナー」のオプション機能であるクイックサーチAPIを連携することにより、SFAへのデータ登録の際の正確性およびユーザビリティの向上を実現。
【連携概要図】
会社名 | :株式会社クレディセゾン |
所在地 | 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60・52F |
代表者 | 代表取締役社長COO 山下 昌宏 |
設立 | 1951年5月1日 |
資本金 | 759億29百万円 |
事業内容 | クレジットサービス・リース・ファイナンス・不動産関連 ほか |
URL | https://corporate.saisoncard.co.jp/ |
※記載の会社名・商品名等の固有名詞は各社の商標又は登録商標です。
法人マスタデータ「LBC」について
ユーソナーが構築した日本全国(約820万拠点)の事業所に、11桁の管理コードを採番した法人マスタデータです。「LBC」は法人番号や業種、売上規模などの企業属性だけでなく、企業コード体系により、親会社・子会社などの企業の資本関係や本社・事業所関係などの企業系列まで把握することが可能です。
LBCについて顧客データ統合ソリューション「ユーソナー(uSonar)」について
顧客に関わる様々な情報を統合し、管理することができるクラウド型のデータ統合ツールです。ユーソナーが長年培ってきた様々なフォーマットのデータをクレンジングするノウハウや、自社構築した法人マスタデータ「LBC」が搭載されています。CRM/SFAや名刺管理、MA(マーケティングオートメーション)、DMPなどのソリューションとの連携が可能です。
ユーソナーについて経営戦略プラットフォーム「プランソナー」について
進出すべき市場に対する営業戦略を、日本最大級の企業データで支援します。市場への浸透率、ポテンシャルの高いターゲットの見える化、顧客理解を常にアップデートすることで、売り上げの拡大に貢献する、経営戦略プラットフォームです。
プランソナーについて名刺管理アプリ「mソナー(旧 名刺ソナー)」について
ユーソナーが保有する日本最大の法人マスタデータ「LBC」(820万拠点)を活用した名刺管理アプリです。OCR(光学文字認識)のデータ解析技術に「LBC」をマスタ辞書として活用することにより、名刺を撮影するだけで瞬時にデータ補正し、高精度な名刺のデータ化が可能です。また、名刺データに業種や売上高、法人番号などの属性情報も付与することができ、名刺データの即時活用を実現します。
mソナーについて法人番号について
法人番号とは、国税庁が平成25年5月24日に成立(平成25年5月31日公布)した「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」に基づき、法人に対して法人番号を指定し、対象の法人へ通知した後、商号又は名称、本店又は主たる事務所の所在地とともに公表されるもので、会社法人等番号(12桁)に1桁(チェックデジット)を追加された13桁の番号です。
データクレンジングについて
データクレンジングとは、データの中から誤りや不足データなどの異質なデータを補正、補完し、データの品質を高めることです。ユーソナーは、長年データ構築を行う上で培ったデータクレンジング技術を用いることで、高精度なデータクレンジングを提供しています。
ユーソナーは、今後ともお客様のデータ利活用を推進するためのデータクレンジングやシステム基盤の構築を支援してまいります。