Salesforce活用へ顧客データを一意化
Salesforceの定着化、ユーソナー採用で手ごたえ 顧客データの名寄せ・一元化にLBCが威力
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データ活用基盤を構築
社内データ運用を効率化するためのデータ活用基盤を構築
横河レンタ・リース株式会社
データベースマーケティングを支援する株式会社ランドスケイプ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼COO:長竹 克仁、以下 ランドスケイプ)は、横河レンタ・リース株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:金川 裕一、以下 横河レンタ・リース)に顧客データ統合ソリューション「ユーソナー(uSonar)」、名刺管理アプリ「ユー名刺(u名刺)」を提供し、営業体制を強化するためのデータ活用基盤の構築を実現しました。
横河レンタ・リースは横河電機株式会社と芙蓉総合リース株式会社の出資により誕生したジョイントベンチャーで、「レンタル事業」と「システム事業」を行っています。さらに「所有から利用へ」をテーマにITソリューション(ソフトウェア)を中心としたサブスクリプション型のビジネスを展開しています。同社では、基幹システム刷新のプロジェクトを進めると同時に、営業体制強化のため、日本マイクロソフト株式会社の「Dynamics 365」(CRM)を導入しました。
「Dynamics 365」への企業データ登録の工数削減のため、「Dynamics 365」と連携することのできる日本最大の法人マスタデータ「LBC」を搭載した顧客データ統合ソリューション「ユーソナー(uSonar)」を同時に導入し、データの自動整備・一元化を実現しました。併せて、名刺管理アプリ「ユー名刺(u名刺)」を導入し、新規で登録される名刺データと企業データの自動紐付け、即時活用を実現しました。
① LBCコードをキーとした企業データを「Dynamics 365」の顧客管理情報として活用。
② 「ユー名刺」の活用による企業データと名刺データの紐付き、可視化を実現。
③ 「Dynamics 365」連携アダプタによるデータの即時活用を実現。
【データ活用基盤の構築図】
会社名 | 横河レンタ・リース株式会社 |
所在地 | 東京都新宿区西新宿1丁目23-7 新宿ファーストウエスト |
代表者 | 代表取締役社長 金川 裕一 |
設立 | 1987年1月23日 |
資本金 | 5億2,800万円(2019年3月31日現在) |
事業内容 | レンタル事業、システム事業 |
URL | https://www.yrl.com/ |
※記載の会社名・商品名等の固有名詞は各社の商標又は登録商標です。
法人マスタデータ「LBC」について
ユーソナーが構築した日本全国(約820万拠点)の事業所に、11桁の管理コードを採番した法人マスタデータです。「LBC」は法人番号や業種、売上規模などの企業属性だけでなく、企業コード体系により、親会社・子会社などの企業の資本関係や本社・事業所関係などの企業系列まで把握することが可能です。
LBCについて顧客データ統合ソリューション「ユーソナー(uSonar)」について
顧客に関わる様々な情報を統合し、管理することができるクラウド型のデータ統合ツールです。ユーソナーが長年培ってきた様々なフォーマットのデータをクレンジングするノウハウや、自社構築した法人マスタデータ「LBC」が搭載されています。CRM/SFAや名刺管理、MA(マーケティングオートメーション)、DMPなどのソリューションとの連携が可能です。
ユーソナーについて経営戦略プラットフォーム「プランソナー」について
進出すべき市場に対する営業戦略を、日本最大級の企業データで支援します。市場への浸透率、ポテンシャルの高いターゲットの見える化、顧客理解を常にアップデートすることで、売り上げの拡大に貢献する、経営戦略プラットフォームです。
プランソナーについて名刺管理アプリ「mソナー(旧 名刺ソナー)」について
ユーソナーが保有する日本最大の法人マスタデータ「LBC」(820万拠点)を活用した名刺管理アプリです。OCR(光学文字認識)のデータ解析技術に「LBC」をマスタ辞書として活用することにより、名刺を撮影するだけで瞬時にデータ補正し、高精度な名刺のデータ化が可能です。また、名刺データに業種や売上高、法人番号などの属性情報も付与することができ、名刺データの即時活用を実現します。
mソナーについて法人番号について
法人番号とは、国税庁が平成25年5月24日に成立(平成25年5月31日公布)した「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」に基づき、法人に対して法人番号を指定し、対象の法人へ通知した後、商号又は名称、本店又は主たる事務所の所在地とともに公表されるもので、会社法人等番号(12桁)に1桁(チェックデジット)を追加された13桁の番号です。
データクレンジングについて
データクレンジングとは、データの中から誤りや不足データなどの異質なデータを補正、補完し、データの品質を高めることです。ユーソナーは、長年データ構築を行う上で培ったデータクレンジング技術を用いることで、高精度なデータクレンジングを提供しています。
ユーソナーは、今後ともお客様のデータ利活用を推進するためのデータクレンジングやシステム基盤の構築を支援してまいります。