Salesforce活用へ顧客データを一意化
Salesforceの定着化、ユーソナー採用で手ごたえ 顧客データの名寄せ・一元化にLBCが威力
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マーケティング基盤を構築
LBCコードをキーとしてデータを一元管理するマーケティング基盤を構築
さくらインターネット株式会社
データベースマーケティングを支援する株式会社ランドスケイプ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長竹 克仁、以下 ランドスケイプ)は、さくらインターネット株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中 邦裕、以下 さくらインターネット)に日本最大の法人マスタデータ「LBC」を搭載した顧客データ統合ソリューション「ユーソナー(uSonar)」を提供したことをお知らせします。 「ユーソナー」をSFA(営業支援ツール)と連携することにより、「LBC」が持つ企業管理コード(LBCコード)を活用し、マーケティングに関わる全てのデータを一元管理する基盤を構築しました。
さくらインターネットは、データセンター事業を中心とした高品質なインターネットサービスの提供を行っています。マーケティング基盤を構築していく上で、データに関する以下の課題を抱えていました。
・ 表記ゆれなどのデータ不備により、企業別・企業グループ別での正確な取引実績が把握できない。
・ 中小企業の取引先が多く、与信データとマッチしにくいため、分析に活用できる企業属性が不足している。
そこで、さくらインターネットはSFA(営業支援ツール)と連携することのできる顧客データ統合ソリューション「ユーソナー」を導入し、マーケティングに関わる全てのデータをLBCコードにて一元管理するマーケティング基盤を構築しました。
① LBCコードの活用により、企業別・企業グループ別での正確な取引実績の把握を実現。
② 「LBC」が保有する業種や売上規模などの企業属性を用いた分析・スコアリングを実現し、ナーチャリングの優先順位を選定。
③ 正確なホワイトスペース(未取引企業)の抽出を可能にし、データを活用した効率的なマーケティング活動を実現。
【連携概要図】
会社名 | さくらインターネット株式会社 |
所在地 | 大阪府大阪市北区大深町4-20 |
代表者 | 代表取締役社長 田中 邦裕 |
創業 | 1996年12月23日 |
設立 | 1999年8月17日 |
資本金 | 22億5,692万円 |
事業内容 | 国内の自社運営データセンターでレンタルサーバーや専用サーバー、VPS、クラウドなどのインターネットインフラサービスを提供 |
URL | https://www.sakura.ad.jp/corporate/ |
※記載の会社名・商品名等の固有名詞は各社の商標又は登録商標です。
法人マスタデータ「LBC」について
ユーソナーが構築した日本全国(約820万拠点)の事業所に、11桁の管理コードを採番した法人マスタデータです。「LBC」は法人番号や業種、売上規模などの企業属性だけでなく、企業コード体系により、親会社・子会社などの企業の資本関係や本社・事業所関係などの企業系列まで把握することが可能です。
LBCについて顧客データ統合ソリューション「ユーソナー(uSonar)」について
顧客に関わる様々な情報を統合し、管理することができるクラウド型のデータ統合ツールです。ユーソナーが長年培ってきた様々なフォーマットのデータをクレンジングするノウハウや、自社構築した法人マスタデータ「LBC」が搭載されています。CRM/SFAや名刺管理、MA(マーケティングオートメーション)、DMPなどのソリューションとの連携が可能です。
ユーソナーについて経営戦略プラットフォーム「プランソナー」について
進出すべき市場に対する営業戦略を、日本最大級の企業データで支援します。市場への浸透率、ポテンシャルの高いターゲットの見える化、顧客理解を常にアップデートすることで、売り上げの拡大に貢献する、経営戦略プラットフォームです。
プランソナーについて名刺管理アプリ「mソナー(旧 名刺ソナー)」について
ユーソナーが保有する日本最大の法人マスタデータ「LBC」(820万拠点)を活用した名刺管理アプリです。OCR(光学文字認識)のデータ解析技術に「LBC」をマスタ辞書として活用することにより、名刺を撮影するだけで瞬時にデータ補正し、高精度な名刺のデータ化が可能です。また、名刺データに業種や売上高、法人番号などの属性情報も付与することができ、名刺データの即時活用を実現します。
mソナーについて法人番号について
法人番号とは、国税庁が平成25年5月24日に成立(平成25年5月31日公布)した「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」に基づき、法人に対して法人番号を指定し、対象の法人へ通知した後、商号又は名称、本店又は主たる事務所の所在地とともに公表されるもので、会社法人等番号(12桁)に1桁(チェックデジット)を追加された13桁の番号です。
データクレンジングについて
データクレンジングとは、データの中から誤りや不足データなどの異質なデータを補正、補完し、データの品質を高めることです。ユーソナーは、長年データ構築を行う上で培ったデータクレンジング技術を用いることで、高精度なデータクレンジングを提供しています。
ユーソナーは、今後ともお客様のデータ利活用を推進するためのデータクレンジングやシステム基盤の構築を支援してまいります。